「天才的な閃きとかはやはり潜在意識から来るもの
なのか?」的なメールを頂きました、
ありがとうございます。
これは潜在意識でも神のお告げでも何でも良いですが、
閃きとは人知を超えた領域から来るのは間違い無いと
思います。ということは見方を変えれば閃きを起こしたい
という意志はあまり持たずに、自由意志は無いという
ことを取りあえず受け入れておけば良いと思います。
その方が閃きを受信(?)しやすくなる確率みたいのは
高くなるんじゃないかと感じます。
要はコントロール外の領域から来るわけですから
だったら最初から
コントロールを放棄した方が良いと
いう事ですね。
で、話が少し逸れますがこのコントロール云々で
「病気になったけどコントロールしようとせずに
放置します」というメールとかたまに来るんですけど、
何故かスピリチュアル系が好きな人って医者嫌いというか
病気になると突然放置してしまう人が多い気がするん
ですが、これは
「ウ◯コがしたくなったけどコントロール
せずに放置します」と言っているのと同じで、これは
放置しないでトイレに行くべきでしょう。
確かに催すことに自由意志は無いですし、トイレに
行くかどうかも自由意志では無いです。だからと言って
自由意志が無いからイコール垂れ流しというのは
色んな意味で問題だと思います。
確かに病気や事故といった事が起きた時は
「自由意志云々」にある意味縋りたくなる気は
わかりますが、そうではなくてごく普通の日常で如何に
自らの意志というものがあるようで無いか、ということを
知るべきという話であって小も大も垂れ流せという
話では無いです。
更に言えば「病気だけど放置」は病気である事を
否定している事にもなるので、これが更なる抵抗を
呼ぶことになります。病気になる事に自由意志は
無いですから、
誰に責任があるわけでも誰が悪いわけ
でも無いです。
これを「ウ◯コしたいけど放置」に置き換えると、
催している事を否定しつつ我慢している事になるので
これを解決するにはさっさとトイレに行く事、
「私は催している」を認める事です。
つまり認めてしまえば、そこで終わりです。
今回はタイトルに反して閃きの話は殆ど冒頭だけで何故か
ウ◯コの話になりましたが、これもまた自由意志が
無いことの証明になりましたね(?)
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