私の知人が、よくわかんないですけどナントカっつー、ボディワーク系の
インストラクターみたいのやってるんです。
で、そのワークだと重力に逆らわずに自然な姿勢に気付くことで勝手に姿勢が良くなり、
声が通るようになったりスポーツのパフォーマンスが良くなるんだそうです。
これはいわゆるこのブログでも度々書いている
「何もしない」ことに通ずるのでは
なかろうかと感じました。重力という得体の知れないものに身を委ねる事で、結果的に色々と良い効果が出るというのは
このブログでの
「源泉掛け流し」だの
「ミラーマン」だの
意味不明の概念に身を委ねるのと
近いのではないかと思ったわけです
(ちょっと強引?)まあ理屈で考えても人間の体は常に重力から逃れられないわけですから、それに適応すると
いうのは理に適っていると思います。一種の法則として地球上にあるわけですし。
実際の所、そのボディワークも変に考えて重力に適応しようとするより、
リラックスして体が勝手に重力に適応するのに任す方が良いらしいです。
重力っつーのは常に存在するものですから、普段からリラックスして委ねてしまった方が
下手に頑張るよりも楽チンという事ですね。
で、この話と同じく昨日の
「ミラーマン」も常にそこに「在る」ものですから、
やっぱり
何も考えずに委ねてしまった方が良いと思うんですよね。
「願望実現」っていうと、何かをしようとするときだけ神秘のパワーを出すようなイメージが
ありますけど、重力と同じく常に「在る」わけですから、普段からリラックスして
委ねていれば、重力に適応した体のパフォーマンスが自然と良くなるのと同じように、
自然と「世界」が良くなっていくのではと思います。瞑想とかがリラックスを強調するのは、もしかしてこの辺に極意があるのではないでしょうか、
バーベル持ち上げて必死の形相で行う
バーベル瞑想とか無いですしね。
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