前にちょっとだけ認識を変化させてどうのこうのと書いたかもしれないんですけど、
「認識が変わる」事は別に絶対追い求めなくてはならないものでもないです、が
あらゆるスピ系の願望実現メソッドはこの
「認識の変更」によって
感覚的に理解しやすくなるかもしれません。
あくまで私の経験ですが、これはどうも段階みたいのが存在するっぽいようです。
私が「認識の変更」ぽいものを最初に体験したのは自転車に乗って信号待ちしている
時です。本来はその前にメチャクチャにストレスがたまる事があり、そのストレスと
戦いつつ、何となくエゴの正体に気付きつつあったのですが、その辺は書いてもつまんないんで
ハショります。
これからお話しする話は、
ちょっとブッ飛んだトンデモ体験かもしれないですが、
信号待ちをしている時に突然、その場から「私」がいなくなってしまったのです。
もちろん目の前に信号機もあり、車も普通に走っています。でも、それらを認識している
「私」がいなくなってしまいました。いなくなったというより、その空間を構成している
全てが、あるいはその空間を空間として認識している何かが「私」になったのです。
私はこの時、
ものすげー焦りました。必死に「そこからいなくなった私」を探そうとしました。探すと、いつもの感覚に戻り
いつもの「私」を認識しました。この時以降、私は
「いつもの私」はエゴの幻想であり、幻想の向こう側に在る
「本当の自分」を垣間見た感覚を持ちました。
これが
「認識の変更」の初期段階だったのかもしれません。
私の体験と似たような話は以前お勧めした書籍
「過去にも未来にもとらわれない生き方」にも
色々と書いてあります(バス乗ったら自分の体の後ろにいたとか、歩いてたらいきなり全てが
消えたとか)私自身もこの本を読んで「もしかしたらちょっとした目覚めの体験
だったかもしれない」と思ったわけです。(まあ
単なる病気だけだったかもしれないんですけど)
ただ「ではどうすればそのような事を体験できるのか?」と突っ込まれると困ってしまうんですよね。
私自身も別に体験したくて体験したわけじゃないんで。
と言っても「認識が変わる」と
思考は存在しない感覚になるので、
やはり思考を止める事から始めると良いと思われます
(こればっかしでスイマセン)PR