ここ最近は、わかったようなわからないような抽象的な話と、ハンバーガー食ったとかの
話しか書いてないので、たまには具体的なメソッドっぽい事を書きましょう。
前から何度か書いていますが、とりあえず意識を向けると具現化するわけで、
お金に関して言えば日々の支払いとか何だとかに意識を向けながら「私って金持ちだわ」とか
やっても結局「支払い」の方に意識が向くので思ったほどうまくいかないかもしれません。
じゃあどうすんだっつーと、「支払い」は置いといて財布の中身を気にせずに
ホイホイ買えるものだけに意識を向けるのであります、実際にそれを買っても良いと思います。
例えば近所のドラッグストアで98円のペットボトルが売ってて、98円ぐらいなら
何も気にせず買えるならちょこちょこ買っても良いのです。
98円でも苦しいわって言うなら駄菓子屋でも見つけて10円のガムでも買いましょう。
このメソッドの狙いは
「特にお金に困っていない」という事に意識を向けさせるという事です。
意識が「お金に困っていない」方に向かっていれば、自然とお金に困っていない
世界になるでしょう。
ただし、このメソッドを
「ただ単に無駄遣いしてるだけやんけ」と感じたなら、
向いていないと思われるのでやらない方が良いです。
「無駄遣いしている」に意識が向くとややこしいことになります。
まあ結局の所、お金に関しても多いとか少ないとかではなく、概念を自分が創造しているだけです。
私は祖父がそこそこ資産家だったせいもあって、中学の頃は小遣いを5万円ぐらい貰っていました。
恐らく中学生としては多い額だったと思います。
当時、ティーンエイジャー向け雑誌の星占いで
「今月のキミは金銭運が大ピーンチ☆」とか
書かれていても、「そんなわけ無いじゃん、この占い師インチキだぜ」とか言ってニヤニヤしている
ムカつくガキでした。
でもそうやって余裕こいていると、結局金銭運がピンチとかならないんですよね。
今思うとあれだけムカつくガキだったからこそ、ガキの頃はそんなに金が無いって事に
ならなかったのかなあとか思います。まあ
こじつけって言えばこじつけなんですけど。
「でも私は小遣い5万も奥さんから貰えません」とか
「10円のガム買って金持ち気分て
むなしくないですか」とか思われるかもしれませんが、このメソッドは別に金持ち気分に
浸るものではありません、いかに「金に困ってない世界」に意識を向けるかというものです。
ですから
「金持ちになれる」とは少し違います。いきなり「金持ち」に意識を向けるって、いざやってみると結構難しいんですよね、
ですからとりあえず「そんなに金に困っていない」に意識を向ける事の方が良いんじゃないかと
思います。
金持ち系メソッドやってる人の特徴みたいなのって、
「将来的に金持ちになれるから大丈夫」と
思っている傾向が強いことです。
これだと
「将来」を待ち続けることになってしまいます。そうではなくて「今、十分にお金がある(困っていない)」という意識に変えていった方が
良いのではなかろうかという話でした。
結局、「今」しかないですしね。
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