「潜在意識に願いをインプットしています、
最近、願いに関係する事柄みたいのがちょこちょこ周りに起こるようになってきました。
これは潜在意識へのインプットがうまくいっている証明でしょうか!?」 みたいなメールを頂いたのですが、私は別に潜在意識の専門家でも何でも無い
ただのオッサンなので、返答に困ったのですが、とりあえずちょうどネタも切れてたし
これ幸いとばかりに今回のテーマとして採用させて頂く事にしました、ありがとうございます。
まあこれは潜在意識は置いといて、恐らく願いというか意識が向いているのが、前回も書いた
「証拠を探したい」にシフトしているのではと思います。
「潜在意識に願いをインプットしたんだから何かしらの兆候があって良いはずだ」という
期待感がそのまんま現れているのではなかろうかという事です。
ですから
「証拠っぽいもの」がわんさか出てくるという
実に単純なオチであります。
これに似たような内容で
「どうでも良いのは叶うけど、本願がどうにもなりません」というのも
ありますが、これも同じで「どうでも良いもの」は大した証拠探しをしていないから
あっさり自分の所に来ちゃったりするんですよね。
それに対して「本願」
(ていうのはあくまで勝手に決めた事なんですけど)は、
どうしても「証拠を探したい」となるので、証拠ばっか出てくるのにどういうわけか進展しないと
いう事が多いわけです。
どうでもいい女の子とはすぐに仲良くなれるのに、意識した女性に対しては
彼女の態度や仕草が妙に気になって、お話してる割にはどうにも仲が進展しないのに似てますね。
まあ私はすぐに進展するんですけど彼女の気持ちがどこに向いているかという証拠探しを
してしまう心理と、
「本願」がちゃんと自分に近付いているかどうか確かめたいという心理は
何となく似ています。
結局ですね、「証拠を探さない」っつー事はもうそこに在るからなんですよね、
探しようがないわけです。対して「証拠を探す」ってのは「無い」事が前提になってしまって
いるからなのです。
だから無いのです、だって在るんだったら別に証拠探さないでしょう。しかしながら、ややこしいのはある特定の願望が「証拠探し」の一環となってしまっている
ケースがあることです。これについては次回の
「洗剤意識 ジェダイの帰還」に続きます。
もう潜在意識全然関係無いやんけ、と言われそうですが、もちろん既に
全く関係ありません。しかし今日はたまたまスターウォーズのDVDを見ていたので、この調子で行きます。
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