少し昨日の続きっぽいですが「願望」ではなく「意図」にする事に気付いていくと、
「やったー願望達成!」とかの感情が薄くなっていきます。
昨日の例でいうと「手を挙げよう」と「意図」して、手を挙げたら
「やったー手を挙げたぜ!キャッホー」なんて言ってたら完全にアブナイ人です。
あまり例えが良くないかもしれないですが、「願望」を追い回している時は
部屋の中でブンブン飛んでるハエを刀でぶった切ろうと刀を必死に振り回している状態です。
「意図」は部屋の真ん中あたりに刀を立てたまま置いといて、そこをハエが
ブーンと飛んでって、勝手に刃に当たってスパッと真っ二つになる感じです。
一週間後ぐらいに部屋に入ったら真っ二つになったハエが落ちてて「ああ、そういえば
ハエを切り落とそうとしてたっけ」と思い出すような感じです、そこにあまり感動はありません。
「ハエを切ろうとしていた」という事すら忘れている場合もあります。そして私は今日書こうと思ってた事を晩飯食ってゴロゴロしてたらすっかり忘れました。
今回の話は私の個人的な感覚なんで、あまりマジになって「なるほど、そうか!」とか
思わないでくださいね。
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