ここ最近ずっと書いているように、全ては勝手に湧き出ているわけですが
「では、非残な殺人事件とかは何で起こるの」という疑問が出てくるかもしれません。
ちょっと誤解を招く言い方かもしれませんが、それもまた
勝手に起こっているだけです。
これは事件の報道を見ても何も感じない不感症を目指そうと言っているわけではありません。
事件や事故の報道も湧き出てきたものです、それに対し「悲しい」や「気の毒だ」という感情が
湧いてくれば、それに任せて感じ切れば良いのです。
ただ、それらの事件事故に
「何故」と思い悩むと、次々と似たような事柄に
どんどん反応してしまうかもしれません。
これはいったん隣で寝ている人のいびきがうるさいと感じると、
朝までうるさく感じるのと似ています。
ここで肝心なのは
「そんな事件が起きることは望んでなどいないのに、何でや!!」という
エゴの大騒ぎに巻き込まれないことです。
以前も書いてますが、何が起きて何がどうなるかは、エゴの知る事が出来る範囲では
ありません。しかしながらエゴは
「知りたがり」「コントロールしたがり」なので
ナントカメソッドをやっているのだからこんな事件や事故が起きるはずがない、と
大騒ぎしてしまいます。
それでまた、「
(エゴにとって)コントロールが利くメソッド」を探し求めます。
ここで重要なのは「コントロールが利くメソッドを探す」という事は、逆に言えば
「コントロールが利かないぴょーん」という
大前提が存在しているからです。
じゃあ何をコントロールしたがっているのか?
その「コントロールしたい!」という
願望が見事に叶っているのではないですか?願望を抱いたらなんでナントカの法則をやろうとか、こんな
胡散臭いブログまで読むんですか?
「願望を自分の(エゴの)都合の良い形で実現させたいという願望」が
あるからではないですか?ですからずーっと「コントロールが利かない」と感じる事が
出てくるのです。
ですから
「冷やし中華始めました」と同じぐらいの気軽さで、「もう、操作やめました」と
宣言しましょう、コントローラーを投げ捨てましょう。
ドリームキャストも馬鹿でかいコントローラーを使用していたから失敗したのです、
コントローラーが無駄にデカイゲーム機は、コケるのであります。
あれ、そういえば任天堂も先日、
馬鹿でかいコントローラーの新型ゲーム機を発表したような・・・。
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