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知らんモンは知らん

スピリチュアル系の願望実現ブログと思いきやそうでもない

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何か囲碁でも一流選手がAI(人工知能)にフルボッコされてしまったようですね。
私は将棋もチェスも囲碁も、そして麻雀のような運が絡むゲームにおいても
あと10年、早ければ5年以内に絶対に人間はAIに勝てない時代になると思っています。

麻雀の場合はずーっとトップ取り捲りってのはゲームの性格上難しいでしょうが、
トップ率4割前半ぐらいのAIは、研究者がマジになれば出てくるでしょう。

AIの何が強いって、だいぶ前の記事でも書いた気がしますが
負けたらどうしようとか勝ったらいくら貰えるだろうとか、
余計な思考が存在しない事ですよね。これはある意味ゲームに参加していない・
ゲームそのものになっている
とも言えます。

思考でどうこうって結局はゲームに参加している事なんですよ、
「死にたい」とか思うってのは「死にたい」という思考をしたいって事で
死ぬわけじゃない
んですね。死ぬ時は寝る時と同じで「今、死んでる」なんて
思いませんから。

「死にたい」っていうメールを送ってくる人は結構いらっしゃるんですが、
死にたいって思考や感情を感じたいなら、いくらでも感じるべきであります、タダだし。
誰も邪魔はしないですし、私も邪魔する気はありません。

ゲームと一体となるには思考等を感じきらなくてはなりません。
そうする事で自他の区別が消え、何かをしている私が居なくなります。
何かをしている私が居ないのですから、私に纏わる(?)不幸も幸せも消えます。

しかしここで「幸せが消えるとはトンデモねえ」と感じてしまうと
またも何かをしている私が出てきてしまいます。

不幸とは幸せが無いと存在できないのですから、同時に幸せも不幸が無いと存在できません。
それではゲームに参加している事になってしまいます、ゲームの中で勝ちがあるのは
負けがあるからで、負けがあるのは勝ちがあるからです。

「でも私はもっと金儲けがしたい、それが幸せだ」とおっしゃる人も居るでしょうが、
ここで私は「お金では幸せは買えない」とかの臭い台詞を言うつもりは全くありません。

金儲けがしたいなら、金儲けゲームと一体になる事であります。
つまりゲームに居ながらにしてゲームに参加しない、勝手なルールを思考や感情で作って
ウロウロしない
事です。

どういう事かと言いますと、例えばお金が欲しいならそのへんのコンビニに
包丁持って突撃すれば良いんですよ。恐らく数万円単位のお金ならすぐに手に入るでしょう。
しかし、それでは逮捕されてしまうとか何だとか考えて他の方法を模索するでしょう。

そし普通に就職活動する人もいれば起業する人もいるでしょうし、
或いはギャンブルにのめり込んだりスピリチュアル的なものに興味を持つ人も居るでしょう。

つまりそれは金儲けでもコンビニ強盗は悪い事で、スピ系メソッドその他は善い事、という
善悪二元論に陥っているという事ですよね。
これが勝手にルールを作っているという事であります。

別にこれは今すぐ強盗してこいという意味では無く、
いかにルールを知らず知らずのうちに作ってしまっているか、という事です。

ですから何かをやりたいなら勝手にルールを決めずに、
やりたい事をやれば良いのです。
その結果が「死にたい」しか浮かばないならそれを感じきればよろしい、
「死にたい」という事自体は、悪い事でもなければ良い事でもありません。

感じたいことを感じるままに在れば、良いとか悪いとかの勝手に決めたルールすらも
無くなり、ゲームそのものに対し知らんモンは知らんと言えるようになるでしょう。

そしてそれはAIと同じく敵とか味方とかの区別無く、ゲームそのものとして在る状態、
つまり無敵なのですよ。
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