かなり前にも書いた記憶があるんですが、私は死んだふりごっこを行って神秘体験、ではなくて
ただ単におかしくなった経験があるのですが、そもそも死ぬとはどういう事でしょうか。
死ぬとは簡単に言えばずっと寝ている状態です、
五感からも遮断されてまさに永遠の眠りであります。
逆に言えば五感が無ければ起きてようが寝てようが同じであり、
全て地続きです。
私は死んだふりごっこをやっていた時、風呂でプカプカ浮かびながら
たまにサメにバクバク食われているつもりでプカプカしてました。
仮に触覚も無く、痛いとも感じなければ、このまま食われた事もわからずに
サメのウンコになるのだろうか、そうすると果たして私は
サメの一部なのかウンコなのか、それとも文字通り海の藻屑なのだろうか、なんて思っていると
私とは単なる情報の積み重ねというか、概念の集まりではないかと感じました。
そしてそういった概念の集まり云々、というのも、結局は概念の域を出ていない。
つまり
「そう思うから、そのように展開するのだ」という実に当たり前の事を知ったわけです。
「思うと実現する」のではなく
「思いが実現する」だったのであります。
結局、メソッドだ何だというのは一周回ると必要無くなってしまうのですね。
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