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知らんモンは知らん

スピリチュアル系の願望実現ブログと思いきやそうでもない

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前回の記事でハードボイルド作家の北方謙三先生が、某雑誌のお悩みコーナーで
若者の悩みを破壊するのに「ソープへ行け!」を連発していた、という話をしましたが
別にソープへ行かなくても緊張したり、嫌な感情を受け入れる事は
とても肝要であります。

緊張したりすると人間はお腹が痛くなったり、呼吸が乱れたり、
頭が痛くなったりと様々な症状(?)が出てきて、さらに言葉使いや顔つきまで
変わってしまったりします。

つまり緊張した人間てのはその時点で「別人」なんですよ。
そして腹に刃物が突きつけられてるようだとか、胸が締め付けられるとかは
全て「意識の上で」起こっている事であります。

という事は逆説的に言えばそのような意識の動きが「緊張した人」を創り出しているわけで
ある程度意識の動きを微調整(?)すれば「緊張していない人」に成る事も出来る
のです。

具体的に言うと緊張した時に、仮に「頭の上から地面に押し付けられている」ように
感じるならばその反対の動き、つまり「両足が頭ごと下から地面に引っ張られている」
感じるようにすれば良いのであります。

これはどちらも身体に対して”意識の上で”力が上から下へ掛かっているわけですが、
それを緊張状態では頭の上から来ているものと感じているから
やはり緊張状態になるわけです。でも普通は「意識上の力が上から降って来ると
緊張状態になる」なんて、それこそ意識してないと思います。

だからこそ潜在意識とも言えるのですが、上から下に降って来て緊張するなら
力の方向はそのままで下から引っ張られる方にシフトすれば緊張しなくなるかも
しれないやんけ、というのが今回の記事の肝であります。

緊張するしない以前に、喜んだり悲しんだりする時も
その人特有の「意識上の癖」があるはずであります。
これがその人がどういう人なのかを決めているのです、そしてそれは意識上の癖を
知る事でいくらでも変える事が出来ます。

で、話が冒頭の「ソープへ行け!」に戻りますが、
これは女性に不慣れな若者を、女性と性交する場に突撃させる事で、
意識上の癖を強引にぶっ壊して新たな癖を身に付けさせる事で「別人」になり、
とりあえず目先の悩みは解消したように感じさせるのが狙いだったのかなあと
思います(?)

まあ新たな癖のおかげで新たな悩みは必ず出てきますが、結局は潜在意識云々ていうのは
魂の設計図を弄り回すようなものなんですよ。
だからいくらでも別人になって、そしていくらでも死ぬが良いんです。
その繰り返しに気付いた時に、また何かを知るでしょう。













余談ですが、前回の記事の後に北方先生について色々検索してたら
なんと先生御自身は「俺はソープへ行った事が無い」と発言されてるらしいじゃ
ないですか(!)何たる無責任、これが真のハードボイルドなのか!
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