「私はこれこれこうで特に取り柄も無いので
もう死ぬしか無いんでしょうか」みたいなメールを定期的に頂きますが、
「もう死ぬしか無いの?」と聞かれたら
身も蓋も無いですが「そうですね」としか
答えようがないです。
将来的に必ず都合が悪いことしか起きないという
前提でいれば、やっぱりそうなると思います。
であるならば、都合が良い事ばかり考えてた方が
マシだと思うんですよ、都合が良い事思ったら
一万円払うとかならともかく、思うだけなら
タダなんで、だったら都合の良い事だけ
思ってた方が良いはずであります。
自由意志も何も無いのですから、
巡り合わせに任せて都合の良い所だけ
美味しく頂きますぐらいのヒジョーに
図々しいスタンスで大丈夫です。
ピンと来ない方は思いきって女装するとか
パンツ一丁で外出するとか外見を大きく変えて
みると良いかもしれません。
個人のイメージだの、それに伴う
性格だの人生観だのが如何にいい加減な虚像で
あるかという事に気付くと思います。
結局何でも都合悪い方に取ってしまうのも、
今までの虚像の積み重ねなんですよ。
キャッシュの消去みたいな感じで、
まっさらの驚きの白さに戻るべきであります。
まあ読者の方がパンツ一丁で外出して
逮捕されても私は責任取りませんけど。