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知らんモンは知らん

スピリチュアル系の願望実現ブログと思いきやそうでもない

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一部の読者の皆さんから何故か好評な森喜朗古墳シリーズですが、
今回もオッサンが神の国日本に対し、ネチネチネチネチ小姑のように文句垂れます。

なんか先の鬼怒川の決壊で水害対策に従事した市職員の残業代が高過ぎるだ何だで
一部から批判の声があがったそうですが、公務員てのは景気良い時は馬鹿にされて、
景気悪くなると叩かれて大変ですね。

個人的には、人がカネ貰った事に対してギャーギャー喚く事自体がカネの亡者だと思います。

どんだけお金の価値を自ら高めているんだって話ですよ、私はカネの亡者ってのは
お金にがっつく人じゃなくてお金を必要以上に崇めている人、早い話がカネの奴隷こそが
亡者だと思います。

どれもこれも神の国日本が森喜朗古墳に2500億円程度のはした金をケチった事が
そもそもの元凶なのであります(?)

長年のデフレによってお金の価値がバカみたいに上がり、
「貴重なお金を公務員ごときが貰ってるなんて許せねえ」とか思うのは
まあしょうがないかもしれませんが、問題は経営者的な立場なのに
「貴重なお金を従業員ごときにあげるなんて冗談じゃねえ」と思っている人が
見受けられる事ですね。

おおざっぱな分け方ですが、私は経営者はプロであって、従業員はアスリートだと
思っています。

例えば野球選手は日本野球機構というプロが存在している事で、初めてアスリートとして
稼げるわけですよね。日本野球機構が無ければプロ野球選手の全員は
草野球がメチャクチャ上手いオッサンと兄ちゃんの集まりになってしまいます。

つまりアスリートってどんなに技術が高かろうが食えないんですよ、
プロがアスリートを見出す事によって初めてアスリートは食えるようになるわけです。

ですからプロはいかにアスリートが魅力を感じる場を提供してあげるかが肝心であって、
そこからさらに優れたアスリートを見出し、生かして行かねばならないと思います。

その為には投資も必要ですし、借金も必要になるかもしれませんが、
まずアスリートが魅力を感じる場を作らない限りお客も集まりませんし、
結果的に誰も儲かりません。
プロである以上は、まずアスリートが集う場を作り、結果的に儲かる形にしていった方が
良いと思います。

なので「従業員ごときにお金を払うなんてヤダ」というのはおかしいと思うのですよ、
プロというのはお金を払い続けなければなりません、そしてそのリターンとして
払ったお金の何十倍ものお金が入ってくるのであります。

まあ結局はお金が大事、お金を失いたくない、他人がカネ持ってるのもムカつくってのは、
以前の森喜朗古墳シリーズでも書きましたが、お金を持ってる奴がとにかく偉いんだ
勝ち組なんだ的な過度な競争・新自由主義の弊害だと思います。

アスリートが競争するのは良いんですよ、アスリートが100メートル走を
みんなで手を繋いで走ってきても面白くもなんとも無いですし、
でもプロが一緒になって競争しちゃ駄目だと思いますね。

プロのやる事はあくまでアスリートが活躍出来てやる気を起こす場を提供する事で、
そうすればアスリートの競争も自然と質が高くなるものですし、
全体のパイも増え、お金の価値は下がってカネの亡者も居なくなるでしょう。

なんたって私がガキの頃は24時間戦ってしまうスーパーアスリートと言えるビジネスマンが
ゴロゴロ居ましたからね。経営者の皆さんはもう一度スーパーアスリートを育てようじゃ
ありませんか。
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アメリカのニューソート系の書籍とかで「うまくいった時の感じをなるべく具体的に
詳細にイメージせよ」
みたいのってあるじゃないですか。
完全に独断と偏見ですが、私はこれってあんまし良くないんじゃないかと思います。

なんでかっつーと、世界は夢というか幻想なようなものなので、
例えば夢の中で何となく夢だと気付いて、ちょっと自分の都合の良いように
操作しようとする時に、あんまり詳細にやろうとするとすぐに目が覚めてしまうじゃ
ないですか。

ですからあんまり詳細にイメージとかしないでちょっといじるような感じで良いと
思うんですね。

と言ってもこれは世界が夢のようなもので、実は実在しないという事を完全に納得というか、
知らなければ難しいのですが、これは前回もちらっと書いたように瞑想とかで、
それ(瞑想)を行っている人は何処に居るのであろうか、とひたすら探す事が
肝心ではないかと感じます。

まあそれがわかったらわかったで今度は自由意志も無い事がわかり、
あまり夢の中にちょっかい出そうとか思わなくなってしまうのが面白い所ですけど。

夢の中で夢だとわかると、何か映画見てるみたいで展開を眺めている方が楽しかったり
するのと同じです。

そして夢の中の登場人物は全て夢の流れの中に居て、ストーリーは自然と
進んでいきますよね、そこの登場人物に自由な意志なんて無いのですよ。
言い換えれば野球とか麻雀で流れがどうのこうのっていう言い回しがありますけど、
野球とか麻雀に流れがあるんじゃなくて、流れの中に野球とか麻雀があるのです。

個人から流れを見るんじゃなくて、流れから個人を見るのであります。
昨日、本屋をブラブラしてたら「世界のエリートはなぜ瞑想をするのか」という本を
見つけてちょっと立ち読みしました。

「世界のエリートはなぜ瞑想をするのか」って、エリートのくせにヒマなんだな
思いつつ読んでみると、まあザッとしか読んでないですが瞑想をする事で集中力が増し、
大きなプレッシャーにも対応出来る様になり、仕事の効率も向上して
あなたもエリートだぜみたいな感じですね。

私は瞑想とか詳しくないですけど、瞑想っていうのは瞑想をする事が目的なんじゃなくて、
瞑想をしていると思う人が居るだけだと思うんですよね。
つまり瞑想の真の目的は、全てはそれを行っている、または感じていると思っている人
居るから、という事を知ることじゃないかと思います。

ですから不幸も幸せも、それをそのように思っている人が居るだけであって、
実は不幸も幸せも無いんですよね。

禅問答みたいですけど、熟睡している時ってのは熟睡している人が居ると
思ってないですよね、だから熟睡なんですよ。

瞑想は起きていながらにしてそれに近い境地に入るためなのかなと感じます。









というわけで私も嫁さんが機嫌悪い時の多大なプレッシャーに負けない為に
瞑想しようかなとか考えています、いやマジで。
「父がいわゆる活動家で、私に対しても思想的な強制が激しいのだが、どうしよう」的な
メールを頂きました、ありがとうございます。

活動家ってのはいわゆる市民のプロみたいなもんでしょうか、何でも良いですけど。
昨日の記事でも触れましたが、どのような思想を持ち、
どのように考えるかは、魂によって決定されています。

なのでこの読者の方のお父様がプロ市民だろうが日本赤軍だろうが
そのような思想が気に入らないと感じるなら、お父様とは距離を取るなり適当に
あしらうなりすれば良いだけだと思います。

これだけで終わるとあんまりなので、いつものように強引にスピリチュアルに
持っていくとですね、これまた昨日の記事でも書きましたが、世界とは夢のようなもので
あります。

で、夢の中では当然ながら様々な思想や性格を持った人々が出てくると思うんですが、
それらの人々にそういった役割・魂を与えているのもまた、夢を見ているものであります。

「じゃあ私が近所のオッサンにネトウヨ属性を与えているのですね」となるかもしれませんが、
ここでいう”私”も夢の中の登場人物です。

ですから他人(夢の中の登場人物)を変えたい、と思うなら逆説的ですがその人物との
関係を消す、または無視する事です。何故なら登場人物である”私”とネトウヨオッサンという
関係性は”私”が居るからこそ成立するわけで、その関係性を無視する、つまり登場人物””と
ネトウヨオッサンの関係性を放棄してしまえば、とりあえず夢の内容は変わるのです。

変わるといっても”私”の近所にオッサンが住んでるのは変わらないかもしれませんが、
今までの関係性を無視したうえで夢の中に居るわけですから、傍から見れば”変わった”ので
あります。

苦手な人物が居る場合などは、まずその人物を苦手としている”私”をどうにかすべきです、
苦手だ何だというのは全て関係性がもたらす夢の一部です、
ですから関係性の元を消せば”変わる”のであります。










この読者の方のお父様はいわゆる全共闘世代だそうで、私のオヤジと同じなんですが
この世代はまあ、そっち方向に行くのはしょうがないんじゃないでしょうかね。

ちなみに私のクソオヤジは左巻きで有名な関西方面の某大学出身ですが、
どういうわけか、おまえネトウヨじゃねえかと言いたくなるぐらい右寄りです。
何でオヤジが保守派になってしまったかは不明ですが、多分頭が悪いんでしょう。

まあ、全共闘世代は右も左も頭がおかしいという事にすれば万事解決じゃないでしょうか。
昨日の記事を受けて「俺たちの自民党が大阪ダブル選挙で負けてしまったのが
ショック、どうすれば良いのか。世界が本当に夢ならこれも受け入れるしかないのか」

という熱心な自民党支持者の方からメールを頂きました。

まあどうすれば良いのかって言われても、負けたもんはしょうがねえだろとしか
言いようが無いのですが、とりあえず選挙の事は忘れて、いかにして世界が夢であり、
またその夢を明晰夢とするかについてお話しましょう。

一言で言ってしまうと「魂を売る」ことであります。
よく昔話なんかで「悪魔に魂を売れば大金持ちになれる」とかいうのがあるでしょう、
あれは結構、示唆に満ちた話だと思います。

魂っつーのは要は個人の設計図というか、OSというか、その個人がどのように感じ、
どのように考え、どのように行動するかっつーものですよね。
全ては設計図の通りしかならないものであります。

言い方を変えればボクシングジムで柔術を練習しようといっても、これは無理があります。
ボクシングジムはボクシングを練習する環境と設備しか無いので、柔術をやろうぜって
言っても必ず無理が生じて上手くいかないでしょう。

個人レベルでも言動とかはOSで決まっているので、OSに反した事は
無理なのであります。

ではどうすれば良いのか、ここで魂を(OSを)売り渡すのであります。
売り渡す相手は神でも悪魔でもすき家でも誰でも良いです。
今まで魂と同一化していた己という幻想を捨てるのであります。

こうする事でボクシングジムは更地となり、どんな格闘技ジムでも
開設できるスペースが出来ました。
後はすき家の意志にでも任せてやりたい事をやるべきであります、
どんなものでもOKな更地になったのですから何をやっても良いのです。

しかし、魂を売ったのですから、そこにあるのはやりたい事をやるという
”行動”だけで、行動によって喜んだり悲しんだりする魂は居ないという事です。

魂は居ないのですが、今まで特定のOSに閉じこもっていたものは解放されたので、
新たな夢がまた始まるのであります。

選択しているようで、選択していない。
そして自由に動いているかのようで、自由では無いのですが、
今まで決まった形に篭っていた魂は解放されたのであります。

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自己紹介:
かなりアバウトな性格の既婚平民

好物はすき家のチーズ牛丼・松屋のカレギュウ

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