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知らんモンは知らん

スピリチュアル系の願望実現ブログと思いきやそうでもない

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リンクに呉一郎さんのブログ「凡人だって悟れるもん」を追加しました。

悟りとかよくわかりませんが、凡人でも悟れるようです。
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メールでよく拝見するのが「私は今これこれこうでこうなって、早い話が不幸です。
何故、私はこのような事を選んでしまったのでしょう」
というものです。

まあそんな事を私に言われても知らないんですが、
選ぶとは起こる事を選ぶ、という面も確かにありますが、
それよりも起こる事に対しての反応を選ぶ事から始めると良いと思います。

選ぶっつーとまた「目の前で人が死んでるのに良い事にはとても思えません!」とか
なるので、あくまで”良いも悪いも無い”という事に着目すべきであります。
仮に目の前で人が死んだとして、その事は悲しい事かもしれませんが、
別に悪い事ではないし、同時に良い事でもないです。

良いとか悪いとかで反応し、苦しむ”行為者”が居ない、事を知れば良いのです。
そうすれば、何が起きようがそれは夢と同じで内側で起こっている事であり、
何のダメージも与えません。
雨が降るのは内側で降るのであって、あなたを濡らすものではないのです。

で、「全て良いも悪いも無いのはわかりました」となると、今度は
「しかし私は今死にそうなんですが、どうすれば良いんですか」と
見事なまでに振り出しに戻るのですね。

これはまさにそのようなゲーム、あるいはそのような形の川の流れに居るのと同じで、
何をやっても何を祈っても、同じ所をぐるぐる回るようになっているのです。
ですからそのようなループにいる、自由意志も何も無いという事を受け入れる事です。

それらを受け入れるという事は、少なくとも同じ形の流れに居る事を認めるわけで、
認めるという事は、今まで居た川の流れを客観的に垣間見る事が出来たわけですから、
とりあえずその瞬間はループから脱しているわけです。

ですから流れから逆流しようと苦しむんじゃなくて全部認めれば良いのです。

ラーメン屋に入って何故牛丼が出てこないんだと喚くより、
ここはラーメン屋であり、自分の意志ではどうする事も出来ないのだと認めれば
「ラーメン屋に居る自分」を客観的に認識するので、「牛丼を出してくれない!」とか
喚いてないで黙って店を出る事でしょう。

ですから最初に戻ると「何故私はラーメン屋を選んだのでしょう」と言われても
知ったこっちゃないのですよ、ラーメンが気に入らないならラーメン屋に
何故か入ってしまった事を認め、何も言わずに店を出る事です。







「わかりました、ではどうすれば良いんでしょうか」と思った人は
まだラーメンにこだわっています。
ラーメン屋に居ながらにして牛丼を食いたい、つまりスピリチュアルぽく
カッコつけて言うなら「変化を恐れ、現状に留まろうとするエゴ」の現れであります。
前回の記事で”あらゆる思想や主義は全て正しい”と書きましたが、
では現在売り出し中のイスラム国や、古くはナチス、最近では民主党も正しいので
あろうか、というメールを頂きましたが、誤解を恐れず言うと、
これは100パー正しいです。

正確に言うと、それを100パー正しいと信じるようにプログラミングされた
人々が居る以上、正しいのであります。

ですから人類の平和の為には全ての人々が新たな意識に目覚め、
アセンションだかツレションだかに到達する事が大事なのです・・・って
言う人も居ますけど、全ての人類がある種の目覚め(?)ぽい状態とは
MMOで言えば全てのキャラクターが「自分は思考とも感情とも関係ない、
単なるゲーム上のデータとプログラムがポリゴンで表現されていただけ」

”ネタバレ”に気付いてしまった状態なので、これではゲームそのものが成り立たなくなり、
「当サービスは好評につき終了いたしました 長い間ありがとうございました」
サービス終了のお知らせが来るレベルです。

なので「スピリチュアルで世界平和を目指す事にしました」とか
「エゴが消えれば世界は平和になると思います」とか「愛は地球を救う」とかは、
結局は全てゲームそのものの意志、MMOの運営会社がまだサービスを続ける為に
配布したパッチ2・0とかと同じです。

つまりそのようなパッチが配布され、そのような世界平和を目指すキャラの
プログラミングが割り当てられたという事です。

肝心なのはそこから外へ出る事であります。
なので思考や感情という、今まで己だと思っていたものを捨てていく事が
求められるのであります。そうすれば元々最初からプログラミングを超えた領域で
あった事を知るでしょう。

まあ「愛は地球を救う」は既に40回近くやっているのに一向に地球が
救われないので、そろそろ愛では地球を救えない事に気付くべきではないかと思います。








余談ですけどこの前プレステ4のカンファレンスがあって、そこでHMD
(ヘッドマウントディスプレイ)を使った奴で、女の子と部屋の中で過ごす
疑似体験が出来て、誰でもリア充みたいなゲームが紹介されてたんですけど、
これが進化していけば完全なバーチャルリアリティは可能になるでしょう。

私は人類の滅亡は全面核戦争でも巨大隕石の衝突でもガミラスの襲来でも無く、
全人類がバーチャルリアリティの世界にハマッて誰も恋愛も結婚もしなくなり、
ゆっくり危機感も無く人口が減っていって、気が付いたら手遅れだったみたいな
感じになると思ってるんですけど、結局我々が体験しているゲームも、
また別のゲームによって駆逐されるのであります。

何時、新しいゲームに変わるのかは、それこそ運営会社である”意識”のみが
知る事であります。
昨日の記事と少し被りますが、自由意志は存在しないので、言ってみれば全てが
プログラム通りにしか成るようにならないという事であります。

例えば私の彼女はゴキブリを見ると発狂して、ゴキブリに熱湯をぶっかけて
殺すようなキチ〇イ女に変貌しますが、私はゴキブリを見ても特に何とも思いません。
素手で掴めと言われれば掴めるぐらい平気です。

これは彼女にエヴァンゲリオンのような暴走モードがすでにプログラミングされており、
それがゴキブリの出現というスイッチによって発動するだけなのであります、
対して私には暴走モードが搭載されていないだけなのです。

昨日の記事で自我は理由を探して来るという話を書きましたが、
実は理由はどうでもよく、最初からゲームのキャラよろしくプログラミングが
まず存在し、そのプログラミングの発動条件がゴキブリの出現だったり、
何か他の事だったりするのです。

自我を通してだとどうしても理由ありきで考えてしまいますが、実は理由の方が
後から来る
のであります。

いかにリアルなゲームでも、キャラクターがリアルに悲しむ表情は最初から
プログラミングされているのです。
その発動条件がゲーム内のイベントだったり、あるいはコントローラーのボタンを
押したりする事なのであります。

ゲームに没入していると「目の前で仲間が殺されたからこんなに悲しんでいるのだ」
とか思ってしまいますが、まず悲しむというプログラミングありきであって、
”仲間が殺されたから”ではありません。


これは悲しむ以外にも喜んだり、楽しんだりするのも同じです、
喜ぶ、楽しむというプログラミングありきなのです。
ですから逆説的に言えば幸せになる事に理由付けは要らないのですよ。

スピ系の書籍とかで「今すぐ幸せになって」みたいな事が多いのはこういう事です。
”まずプログラミングが先”というゲームの仕組みに気付けば簡単な話なのであります。

もっと言えば自我なんて存在するように振舞うゲーム上のデータに過ぎないのですね、
それを今まで自分であると思い込んでいただけだったのです。
基本的に自我は必ず否定から入るという習性みたいのがあります。

というか否定が実現してくれないと、人生というゲームからプレイヤーが
居なくなってしまう
ので、自我は存亡を賭けて否定の実現に勤しみます。

仮に「何かやりたい」と思っても、必ず金が無いとか歳をとりすぎたとか
自我は「納得」に値する理由を持ち出して来ますよね。
まあこれは自我が自我を納得させるという一人芝居なんですが。

で、ここで普通の人は、まあそれもそうだなと思って諦めるか、あるいは何か
別のもっと簡単に出来そうな事を見つけてそっちをやろうとします。

問題なのは変にスピリチュアルとか何だとか胡散臭いものを齧った人で、
自我の「納得」に値する理由に対してスピ系の知識で「反論」しようとするわけ
ですよ。何とかメソッドをやっているからとか、生き方が正しいからとか、
強運になるおまじないをしているからとか、ベジタリアンだからとか、ですね。

これも結局は自我の自作自演のゲームに過ぎないのであります。
「納得」に値する理由を持ち出すそれに対して身に付けた知識で「反論」する
さらなる「納得」に値する理由を持ち出す今度は過去の経験やら感情やら
出して「反論」する
さらなる「納得」に値する理由ガー 以下ループ。

というように終わり無き戦いなのであります。
問題はこの「反論」も、さらにはその前の「何かをやりたい」というのも、
所詮は過去の知識や経験の蓄積に過ぎない
という事です。
過去に「あれがやりたい」とか「これが良いなあ」という経験の蓄積から
「何かやりたい」が出てくるわけですね。

つまり極端な言い方をすれば 願望→否定するための理由→それに対する反論→
以下繰り返し は全て自我の自作自演の1セットなわけです。

で、このループを抜けるには今までの自我の蓄積を外してしまえば良いわけですから、
成るようになる」「知らんモンは知らん」となれば良いのであります。

言い方を変えれば「執着を無くし、今に集中しなさい」という事ですね。

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