お金を失うのが怖いのは、本当は「お金を失うと生活できない、死ぬ。」という
思考が怖いのであります。
お金を失う恐怖を克服するのに良い方法は、実はお金を使ってしまう事です。
お金を使う事で、本当に恐れているのはお金を失う事ではなく、
結局は「死」が近づいてくるんじゃないかという
思考に怯えている事がわかるのであります。
そして「死」に怯える恐怖も思考が生む幻想であると知るには、
やはり死ぬ事であります。
私が学生時代にボクシングやってた時に、練習中の思わぬ事故で
意識不明になって気が付くと病院に居た事がありますが、
何となくこの時からパンチドランカーになった死ぬとか生きるとかは
全て空想というか、イメージの中だけの事なんじゃないかと感じ始めました。
まあ私がその後「自分が居なくなる」というパンドラが悪化妙な体験をするのは
社会人になってからなんですが、結局何かを恐れるのは
己が勝手に作った印象、イメージであって、前回も書きましたが
「相手が強いのではなく、己が強くしてしまっている」のであります。
で、そうなるといわゆる「願望」とは勝手に何らかの印象や
イメージにラスボス級の強さを与えているわけで、
弱くするためには「別に叶わなくても死なない、恐れる事は起きない」と
印象を変えれば良いのであります。
結局、全てにおいて恐れるものは無いのであります。
「私」とか「あなた」という「イメージ」は何も無く、満たされた意識しか
無いのです。
でも私は怒った時のオヤジと、機嫌が悪い時の彼女は怖いです。