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知らんモンは知らん

スピリチュアル系の願望実現ブログと思いきやそうでもない

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前回の記事で人生とは()の連続であり、それを()と
何も無い ←空白を同時に認識出来ないからこそ人生が
在るように見える、みたいな事を書きましたが(冒頭から
何を言ってるかわかんねーコイツ、という人は前回の
記事を参照してね)「では私の人生とは取るに足らない
ものだったような気になってしまって、かえって落ち込ん
だ」
的なメールを頂きました、ありがとうございます。

取るに足らない、とは確かにそうかもしれませんが
例えばオンラインゲームの中のキャラクターの生活が
「本日でサービス終了となります、長い間ありがとう
ございました」
となっても、あのゲーム面白かったなとか
あのイベント楽しかったなとかは残るわけで、
そこには様々な感情や当時思った事などがあるわけです。

で、それら人生を一つの大きな流れというかゲームの
シナリオとして捉えるようになると、やはりあらゆるもの
は全て繋がっていたのかな、という感じである程度の
予測というか、大袈裟に言うとシナリオで与えられた
立ち位置、そしてまたこれからの立ち位置
、みたいな
ものが何となく感じ取れるようになります。

イメージとしてはお湯に手突っ込んで「これは何処まで
深いんや」と思っているだけだとわかりませんが、
お湯は何かに入っているかもしれないからもしかして
これは家の風呂かもしれない、と閃くと何となく風呂釜の
大きさからどれぐらい深いとか予測が付きますよね、
それに近いです。

つまり   ←空白だけで何だかよくわからんのが
(       )と同時に認識した事により
これもしかしたら俺んちの風呂やんけ!となる感じ
ですね。ルビンの壺見てたらこれ人の顔面にも見える
やんけ!となるのと同じです。

話を風呂に戻すとこれは家の風呂や!と感じた時点で
何だかよくわからんお湯に漠然と手を突っ込んでいる事
から解放されるわけです、つまり人生は取るに足らない
ものだと見抜いた時点で人生は終わった
のです。
それは何処までも深いお湯ではなく、家の風呂釜だったの
であります。

家の風呂釜の深さは何となく推測出来るので、
後は人生(だったもの)から解放された傍観者として
流れて行くようになるのであります。

普通に人生を進み、人生に踊らされ、そしてまた普通に
人生を流れるのです。
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前回の記事の続きというか補足的なものになりますが
基本的に人生というかゲームとは相反するものが一体に
ならないと実体として出て来ません。
簡単に言うと仮に何らかの願望があるとすると、
当然それを妨げる困難や様々な要因のようなものも
同時にあるわけで、例えば( )のようにカッコの
部分が困難だとすると困難に囲まれているから真ん中の
空白を願望と認識するわけです。

では困難を克服しカッコ部分が消えると  ←
このように何も無くなるわけで、つまり願望とは
満たされるものではない、という事です。

新たな( )が必ず出てきます、というか願望に限らず
ゲームとはそういうものです。
スマホゲー等でもプレイヤーを飽きさせない為に
次から次へと新しい( )が出てきますよね。

しかし本来は( )に囲まれた何も無い空白が
本質であります。そして自分と思っているものが実は
( )のカッコ部分なのであります。

今まで多くのカッコ部分を感じる事で出来上がった
輪郭を私の人生
、と呼んでいるに過ぎません。
つまり最初から生まれてもいないし死んでもいないので
あります。空白に()をつけて( )になったからと
いって空白が生まれたとは言いませんし、()を消して
   ←のようになっても空白が死んだとは言いません
よね。最初からずっとそこにあるやんけ、というのが
答えです。

人生は苦である、とも言われますが苦というと何か
メチャクチャキツいみたいなイメージになりますが
人生は()の連続であるとも言えますね。
「自由意志も無く全て決まっているなら認識が
変わったとか何だとかも結局は決まっているのか?」

というメールを頂きました、ありがとうございます。

これはそうだとも言えるしそうでは無いとも言えます。

以前も例えばモテない男性は結果を気にせずどんどん
女性に声をかけて殆ど作業みたいにすれば良い、みたいな
事を書いた気がしますが、要は100人に声かけて100連敗
が決まっていたとしてもそれをネガティブに捉えるには
わざわざネガティブを引っ張ってこないとならない
いう事です。

つまりある出来事が決まっていたとしてもそれに対して
何を感じるかはどんな感情を引っ張り出すかで決まり
ます。こうして初めて良いとか悪いとかが決定される
わけです。

更に言えばどのような感情が引っ張り出されるかも
決まっている
なら、これは目にゴミが入ったら目を
閉じるとか膝のお皿の下を叩くと膝が跳ね上がるとか
全て反射みたいなものに過ぎない、となります。

そして反射であるならばそこに「私」は介在しないという
事になります。こうして行為者の不在という事が出てくる
のであります。

つまり認識が変わったとか何だというのは確かに
そのような事があったとしても、結局は反射の一部で
あったと知ればまた振り出しに戻るわけです。

今まで自分は魂があると思っていた自動に動く人形が、
魂が無いとわかってからも特に外見とかは変わらず
やっぱり動き続けるようなものですね、
そこに認識が変わったとか変わっていないとかを考える
行為者はもう居ません。






でも行為者が居ないとゲーム(人生)が楽しめない
やんけ、と思うかもしれません。

確かにそれはあります、しかし行為者が居なくなるという
事は今まで人生と思っていたものが関係無くなるように
なり、結果として人生において問題と思っていた事や
願望と思っていた事が解放されていくのであります。

何か長くなりそうなので次回に続きます。
連休が終わってから色々バタバタしているのですが、
昨日は時間が取れたので現在公開中の映画
「シン・ウルトラマン」を観たんですよ、感想としては
これウルトラマンに思い入れのあるリアルタイム世代ほど
響くんじゃないでしょうかね。
まあウルトラマンをリアルタイムで見た世代って、
もう若くても60過ぎぐらいになってしまいますが。

もちろん私も幼稚園の頃によく読んでいたウルトラ怪獣
大百科の影響で怪獣の名前はウルトラマンレオ辺りまで
なら大体知っていますが、かと言ってメチャクチャ好きと
いうわけでも無いです。

ウルトラマンにそこまで思い入れが無い私としては
「ちょっと中盤だらけるけどよく出来たリブートだなぁ」
という感じですね、庵野監督がウルトラマン大好きと
いうのは伝わってきました。

私とウルトラマン関連は実はあまりリアルタイムでは
縁が無くて、相当小さい頃にウルトラマン80て作品がやって
ましたが殆どまともに見た記憶が無いのと、
あと多分再放送と思われるんですけどアニメ作品で
「ザ・ウルトラマン」というのは幼稚園の頃に
見ていた記憶があります。

この「ザ・ウルトラマン」は出てくるウルトラマンが
M78星雲出身じゃないのは覚えてるんですよ。
何か聞いたことも無いナントカ星から来たウルトラマン
で、今思うと都内じゃなくて茨城とか群馬とか田舎の
方から出てきたウルトラマンなのかなとか思います。

あと小学生の時にこれまたアニメ作品で
「ウルトラマンUSA」というアメコミ調のウルトラマン
三人組がやたらデカい怪獣と戦う作品が劇場公開されて
観に行ったんですが、これファンの人には悪いですが
個人的にはつまんねー映画だったんですよ。
どうもアメ公の感覚とウルトラマンは合わないっぽいなと
いう事を小学生ながらに思ったのを覚えています。

というわけで私とウルトラマンは大した縁がありません
でしたが、今回のシン・ウルトラマンは少年時代に
ウルトラマンの活躍を目の当たりにしていた少年の心を
持った大人たちにはお勧め出来る作品と思います。
皆様、連休は如何お過ごしだったでしょうか。
私は旅行に行ってましたけどもうメチャクチャに混んで
ましたね、
これ医者はともかく一般庶民の間では完全に
コロナ騒動は終わってますね。

私は2年前から早々に人類を裏切りコロナ側に寝返って
まとまった休みの時は大体どっかしらに行ってたんで、
ある意味世間の空気を観光地でリアルに感じてきたわけ
ですが、2年前〜去年ぐらいだと私のようにコロナ側に
寝返った革命戦士の同志たちは若者の集団だったり
若い御夫婦だったりが目立ちましたが、今年は普通に
ジジババ共がウロウロしているんですよ。というか
若い人より多かったかもしれません。

で、地元では結構有名らしい鰻屋さんでご飯食べたん
ですが、ジジババの集団が入ってきて席につくなりすぐに
マスク外してベラベラ喋ってました。

こいつら騒いでた頃は若者の青春を平然とブッ壊すような
負担かけといてちょっと騒動が収まったら高いうな重
なんか食いやがってブッ飛ばしたろかとか思いましたが、
人生初の高級うな重を食べた娘ちゃんから
(・∀・) やっぱりたかいものは、おいしいんだねー とまた一つ世の中を学んだコメントを頂いて癒やされました。
よっぽどうな重が美味かったようで帰って来てからも
うなぎダンスと名付けた謎の自作ダンスを踊っています、
これが最近流行りの生娘シャブ漬け戦略でしょうか。

もう娘もお出かけ前に鏡の前で髪型や服装を自分で
チェックするすっかりおませな女の子になりましたが、
うな重より地球グミにテンションあがる所を見ると
まだまだ子供ですね。

というわけで少なくとも一般庶民はほぼ全員コロナ側に
寝返った
事を改めて確認したGWでしたね。
既にマスクもまだ一応は気にしてますよという
アピール以外の意味を成さなくなってますね、
というかアゴマスクでウロウロしてる人が多かったです。

私もマスク外そうかなと思いましたけど残念ながら
生まれながらの甘いマスクなんで外せないんですねー、
なんつって。

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