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知らんモンは知らん

スピリチュアル系の願望実現ブログと思いきやそうでもない

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前の記事で所有するリスク云々の話をしましたが
所有するといえば普通は肉体を所有していると
感じているわけで、この勘違いにより自殺、
つまり肉体を破壊すれば何とかなるべという事に
なってしまいます。

しかし肉体を破壊すれば楽になる、という
事は肉体ではない何か、が楽になると
感じているわけですから、であるならば
本質的には自己とは肉体では無い、と
知っている
わけです。

つまり問題は肉体を所有しているという
錯覚であります。

そもそも肉体とは関係性の中にしかありません。
ざっくり言うと、電車でボーッと座っていても
ランニングしていても走っている事自体は
変わりませんが、ランニングの時だけ肉体という
感覚は生まれます。

なので肉体とは意識の中にしか存在しない
ものであって、所有している物ではありません。

更に言うと少々ややこしいですが肉体を
起点とした関係性も、存在しない肉体を
起点としているわけなので、
実在しているものは何一つ無い、という
事になります。

というわけで実在しないものを破壊しようと
する前に、それは実在しないと認識すれば、
自殺しようという気は無くなります。

オバケがいると思って戦う準備をしていたら、
オバケは単なる人形でしたとわかったら
戦う準備なんてやめるのと同じです。
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何度かメールを頂いている方で紆余曲折を
経ながらも「お金が増えた」「車買えた」とか
一応当ブログその他を参考にして物欲を
満たす事には成功(?)している方が
いるのですが、今度はそれらを維持する為に
すったもんだしている様子であります。

これは結構多くの人が陥る典型的な罠で、
仮にスピリチュアルでも成功哲学でも何でも
良いですが、何かを得る事ばかりが
クローズアップされて得た後が全く提示されて
いない
事が多いですよね。

結局お金でも何でもあらゆるものは概念なので、
それらを得るには概念を変える、つまり
スピリチュアルで言う所の自己はいないとか
成功哲学で言うアファメーションとかに
なるわけですが、それらを得た後も結局は
概念の中でグルグル回る事になるパターンが
多いですね。

何かを得るという事は失うという概念が
無ければ成立しない
ので、必ず所有するリスク
付きまといます。

年収が上がれば税金も上がりますし、
特に年収1000万前後だとすげー金持ちに
見えますが、年収が低い場合に受けられる特典も
受けられなかったりとかで、思ったより
全然お金が残らないもんです。

車に関しても人を轢いてしまうリスクは
常にありますし、結婚しても配偶者の
性格がキツいとかキレると顔芸怖すぎとか
ありますし、娘は可愛くても基本的に子供は
言う事聞かないとか色々あります。

というわけで何かを得る概念は必ず何かを
失う、所有のリスクというものがもれなく
付いて来ます。

と言っても別に全てを捨ててミニマリストに
なれとかではなく、それらの両立する概念を
成り立たせているモノこそが意識であり、
意識に投影されている世界であります。
ですから得る事ばかり見ずに失う事、
所有するリスクも同時に受け入れる事が
肝要です。









まあ当ブログも基本的には「何かを
得ましょう!」というスタンスなんですが、
あまりにも得る概念ばかりに行ってしまって
それらを得た後に前述したように
グルグル回ってしまっている方が
多いように感じたので今回の記事と
相成りました。
昨日は猛烈な台風が首都圏を直撃しましたが
皆様ご無事だったでしょうか。

私は災害にはクソ強い埼玉の要塞都市大宮に
在住なんで、特に目立った被害も無く昨日は
娘ちゃんと一日中遊んでました。

この手の大きな自然災害が来ると何かに
こじつけたくなりますが、自然災害は
たまたまそこに人間の作った都市があると
いうだけであります。
皆が災害やと思うから災害になるという
わけですね。

これは株なんかでも、そんなにすごい業績も
あげていない会社が何かの偶然で皆が
「これは買いや」と思うといきなり上がるのと
似たようなものです。結局、理屈とかは
全てエゴの後付けみたいなもんです。

ただ今回の台風でネットでああだこうだ
言ってるのを見てて面白かったのが、
安倍の陰謀とか自民党の気象兵器とかよりも
「天皇がまだ正式に即位していないから
結界が張られていない」
というものですね。

言われてみれば現在神の国日本は天皇不在の
状態なわけで、これは意外とマジかも
しれませんね(?)
最近話題の映画「ジョーカー」を観ました。
これはバットマン最大の宿敵ジョーカー誕生秘話
みたいなお話ですね、原作は無いみたいで
映画オリジナルの脚本みたいです。

鬱映画とか重い内容と言われてますが
確かに話はずーっと暗いですが、個人的には
ずっと報われない男が初歩的な、と言うと
語弊がありますが、ある種の悟りというか
覚醒を得るまでの物語
と感じました。

この作品をハッピーエンドと取る人は
少ないかもしれませんが、私はこれも一つの
ハッピーエンドだと思います。
ただ終始陰鬱な雰囲気で話が進むので、
苦手な人は本当にダメかもしれませんね。
私としてはとても良い映画だったと思います。

今回ジョーカーを演じるのはホアキン・
フェニックスですが、評価の高かった
故ヒース・レジャーのジョーカーに引けを
取らない熱演を見せてくれています。
ただ私ぐらいのオッサン世代はジョーカーと言えば
ジャック・ニコルソンのイメージが強いんですよ
ねえ。
「オカルトブログ(?)なんだから
たまにはオカルト的な予言でも書いてください」

とリクエストを頂いたので、
たまにはオカルトチックなテケトーな予言を
書く気になりました。
何かいつもオカルトを書いてる気もしますが。

まず完全に独断と偏見ですが令和って
意外とはやく終わる
と思っています。

大正が15年でしたっけ、さすがに15年より
短いとは言いませんがヘタしたら20年以内に
終わると思いますね、何か令和っつー響きと
字がね、あまり好きになれないんですよ。
何か足しても足しても零(令)になるって
感じで。

後は世の中の流れ的には民主主義が衰退しそうな
感じですね。これは別にアベ政治を許すとかの
話じゃなくて、民主主義がちょっと行き過ぎてる
感じがあるんで揺り戻しとして独裁者タイプの
政治家が登場して、良くも悪くもそれなりに
活躍をするのではと予感しています。

独裁というと何か悪いイメージありますけど、
私はあんまり抵抗無いんですよね。

身内の話になりますが、正直言って私は
オヤジの事が嫌いです。が、実業家としての
オヤジを見た場合、異常な勝負勘と決断力に
裏打ちされたカリスマ性は優れた独裁者として
認めざるを得ません。

なので優秀な独裁者が率いる集団は
会社であれ国家であれ強い、というのは
身内を見ていてわかるので、独裁政権とは
そんなに悪くないし、今の日本には逆に
必要なのではとも思います。

というわけで完全に独断と偏見と思い込みだけの
テケトーな予言でした。

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