最近、
親ガチャなる言葉があるそうですが
親に限らず国ガチャや性別ガチャもあるわけで、
いちいちガチャの結果に一喜一憂してたら切りが
ありません。
今までの良い事も悪い事も全てガチャの結果なので、
悪い事ばかりに意識を向ければ当然ガチャに失敗した感
だけが強くなります。
私の場合、ガキの頃は確かに経済的には親ガチャで
当たりを引いたかもしれませんが、私のオヤジは
父親としてはハッキリ言ってクソなので、そういう点では
大ハズレも良い所でした。冗談抜きで厨房の頃は
本気でブッ殺してやろうとか思う事も多々ありましたし。
しかしだからこそガキの頃に半分グレたような生活を
送りながらも、今も付き合いのある悪友・親友が出来た
とも言えます。
こうなると
ガチャそのものには成功も失敗も無いという
事になります。
つまり現状が悪いとか不幸だという人は、語弊のある
言い方ですが悪くなりたいからなっている、
不幸になりたいからなっている、という事になります。
ですから何だかんだ言っても
誰もが経験したい事を
経験し、求めているものが与えられているのであります。
まあ私も十年後ぐらいに娘から
「ウチは親ガチャ超ハズレ引いた!」とか言われないように頑張ります。
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