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知らんモンは知らん

スピリチュアル系の願望実現ブログと思いきやそうでもない

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多くの人が不安や苦しみに苛まれているようであります。
これらの不安、苦しみや悲しみは、全て世界は自分であるという認識が
成されていないと絶え間なく湧いてきて、そしてそれに振り回されます。

本来は世界は自分であり、時間も空間も超越したものであります。

Aさん「待ってください。私は様々な感情があり、思考を持ち、肉体も持っています。
時間を超えてると言っても、私は過去の記憶もあり、今年二十歳で成人式ですが何か」

感情があり、思考を持ち、肉体を持つと認識しているという事は
それらはAさんでは無い、ということです。
手に棒を持って「私は棒を持っていますが何か」と言っても
Aさんは棒=私 とは認識していないはずです。どういうわけか感情、思考、肉体に
関しては、それらは私であるという思い込みがあるのです。

いつもならここで「しかし下半身の棒は私の分身に違いありません」とか
ボケが炸裂するところですが、今回はマジメな記事なのでそこはスルーして話を続けます。

Aさん「私はつねられたら痛いし、彼女に振られて凹んだし、就活はどうしようかとも
考えています。肉体があるから痛いし、思考や感情があるから考えたりするのではないでしょうか」

これも結局は先ほどと同じで、Aさんは痛みを感じていますが痛みでは無いですし、
考えてるからといって考えでは無いです。
痛みや考えを認識出来るということは、やはりそれはAさんでは無いということであります。

しかし多くの人は自分の感情・思考と自分を同一視しています、
世界からどんどん分離していき、自分では無いものと一体化してしまえば、それは本来の姿では
ありません。前回書いた「ルビンの壺で真ん中にある壺が欲しい!」と強情に喚いているのと
同じです。決して破壊できないものを破壊しようとするから苦しいのです。

記憶に関しても同じで、「私は記憶を持っています」と言っている時点で
やはり記憶も自分ではありません。

Aさん「でも私は二十年前に父Q太郎と母U子の間に生まれました、
幼稚園や小学校に行った記憶もあります」

確かにAさんは十数年前の記憶をお持ちのようであります、しかしここで私の方からAさんに、
では一億年前の記憶はありますか?と聞いてみたい所です。

Aさん「あなたふざけてんですか、生まれてないんだからあるわけ無いじゃないっすか。
ブっ飛ばしますよ」

ここで重要な事がわかります。
Aさんは一億年前の記憶は無いと言っています。
「記憶が無い」を認識しているのは何者でしょうか、「生まれてないんだから」を
認識しているのは何者でしょうか。生まれていないのに何故生まれていない事を
「知っている」
のでしょうか

つまり時間も空間も超越した何かが在るという事です、これが本来の自分であり、
宗教的に言えば神であり、このブログで言えば久々に使いますが、すき家の意志であります。

つまりこの超越した何かはずっと在ったという事です。
たくさんの波が現れては消えていきますが、海は決して無くならないのと同じです。
多くの人の苦しみや葛藤は、全てが海の一部に過ぎないのに、何故か波が「海から離れたい」と
喚いていたからなのであります。

「ルビンの壺」も壺と向かい合っている顔があるからこそルビンの壺であって、
どちらが欠けてもルビンの壺は存在できません。
同じように波と海は分離不可能なのです、それを無理矢理やろうとするから苦しいのです。

Aさん「わかりました。それでは今日から瞑想や、座禅組んで肛門から呼吸したり
ナントカメソッドを行い、波から海へと帰ります。」

これは非常にまっとうな意見のように思えますし、このブログでもメソッドっぽい事を
いくつか書いたりもしましたが、ある程度の段階まで行ったら今度は「何もしない」事に
移行していかねばなりません。

Aさん「じゃあ今日から何もしません」

しかしそれも「何もしない」事をしようとしています。

Aさん「じゃあどうすんだよオッサン」

逆説的な言い方ですが、メソッドや何やは全て、本来ずっと「在る」ものを
否定する行為です。


右足を右足で直に踏むことは、いかなる天才でも出来ません。
出来ないにも関わらずあらゆるメソッドは「このメソッドをやれば踏むことが出来ます」と
言っているのに等しいのです。

という事は本来の自分に立ち返る事はメソッドでは事実上不可能であるという事です、
ゴールに近付いていると思いきや皮肉にもどんどん離れていってしまっているのです。

という事は出来る事はただ一つであります。

メソッドやら何やらをやろうとしたり、やったりしている時に「これらは全て本来の
自分を否定している行為だ」もっと言えば全部間違いだ、という事がわかれば良いのです。

そうなるともう拠り所がありません。
拠り所が無くなるということは、嫌でも思考や感情を超えた本来の自分に
強制的に戻らざるを得なくなるという事です。

波が「もう俺は何もかも頼るものが無くなった、でも潰れたくない、潰れたくない!!」と
絶叫しながら潰れた瞬間に、母なる海に抱きしめられるのであります。
この時、全ての枠組みは破壊され、今まで自分と思っていたちっぽけな物と、
広大な世界が文字通り”引っ繰り返る”でしょう。

しかしこれは神秘体験でも何でもありません。
波が生まれる前から、そして波が死んでからも、ずっとそこに在ったのです。





Aさん「何か話についていけなくて途中で爆睡してました」

爆睡している時は、「爆睡している私を認識しよう」とか”爆睡を否定”するものは
何処にもいませんよね、爆睡はそのまま私そのものなのです、それが答えです。

Aさん「オッサンわけわかんない事ばっかり言ってると永遠に眠らすど」

おあとがよろしいようで
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