昨日、参議院選挙が行われました。
選挙好きを公言する私としては、今回の参議院選挙は当然見逃せません。
結果は予想通り自公の圧勝。これで安倍自民になってから参議院、衆議院で
それぞれ2回ずつ圧勝しているので、近年稀に見る安定政権と言えるでしょう。
私は国政選挙は自民党一択なんで、今回も自民党に入れました。
といっても今回自民党は一人区で意外と落としたりしてて、全体的に粗が目立つ選挙だったと
言えます。それでもこれだけ勝ってしまうのは、単純に
野党側の劣化が激しいと思います。
政治はどっちがマシかを選ぶものであって、どっちが正しいかを決めるものじゃありません。
ですから野党側は自民党の政策に対して何でも良いから対案を出し、それを国民に委ねるのが
仕事だと思うんですが、馬鹿の一つ覚えのように
「憲法ガー」「改憲ガー」では
勝てと言う方が無理です。
正直言って、今の野党にはまともなブレーンが居ないのではないかと心配になるほど
野党の劣化が目立った選挙戦という印象でしたね。
この調子だと特に自民党が望まなくても、勝手に自民党一強はさらに進むでしょう。
あとシールズの皆さんもあれではダメですね、あれでは騒ぎたいだけのアホ集団です。
本当に日本を変えたいと思うなら、どうにかこうにか頑張って自民党公認をもらって、
自民党の政治家として政界に入るべきであります。
そこで派閥争いに加わり、自分の派閥のボスを出世させれば自ずと自分の権力も
高まりますし、権力を持つという事は自分の主義や思想を広める機会も多くなるという事です。
自民党はガチの保守から親米、親中、売国奴と全く思想を異にする連中が利権パワーで
結び付いている非常に懐の深い政党ですから、結局日本で自分の考えを本当に広めて
日本を変えたいと思っているなら、自民党の政治家になることが最も近道なんですよ。
野党の党首の殆どが自民党出身であることからも間違いないです。
というわけで18歳選挙権を持つ理想に燃える若者は、自民党を目指しましょう。
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